孫儲琳 、王虎応 の奥義。
そこに立つだけで、体にエネルギーが流れ込んでくる最強のスポットを紹介!
一円玉に穴が空いた、赤い実が青くなった、ピーナツが発芽した……
実際に奇蹟が起きたパワースポットを、森田健と山川健一が旅した記録。
森田健が風水の観点からその秘密を徹底検証。
山川健一がスポットの歴史的な背景を探ります。
あなたの運を良くするパワースポット活用法とは?
この本は、森田健さんとぼくが旅をする紀行文のような本だ。
ただし、蘇生をやる超能力者である孫儲琳さん、六爻占術の王虎応さんのお墨付きのスポットを中心に旅をした。
パワースポット。
チープな言葉かもしれないが、神々を怖れる感覚こそが、神々や大自然の力に守られたいという謙虚さを生むのではないだろうか。
パワースポットには神もいるし悪魔もいると思います。
なぜでしょう?
それはパワースポットは「生きている」からだと思います。
このことに気づかせてもらったのは、山川さんと一緒に旅行したからなのです。
文系と理系がペアを組んでの取材で、初めて陰陽(神と悪魔)が浮き彫りになったのです。
はじめに 孫儲琳、王虎応と行ったパワースポットの旅
PART1 奈良、京都のパワースポット
- 大神神社(奈良県)
- 石上神宮(奈良県)
- 石舞台古墳(奈良県)
- 唐招提寺(奈良県)
- 薬師寺(奈良県)
コラム 蚕の社と縄文人 山川健一
コラム トラさんと訪ねたパワースポット 森田健
コラム 鞍馬山の六芒星と魔王伝説 山川健一
PART2 東京周辺のパワースポット
コラム 孫さんと訪ねた滝、渓谷 森田健
PART3 パワースポットの活用法 対談 森田健×山川健一
旅の終わりに ぼくらは辺境に行かなければならない 山川健一
旅の終わりに 悪魔とパワスポ 森田健
山川健一(やまかわ・けんいち)
小説家。アメーバブックス新社取締役編集長。
1953年7月19日生まれ。早稲田大学商学部卒業。
1977年早大在学中に『鏡の中のガラスの船』(講談社)で「群像」新人賞優秀作受賞。
以後、ロック世代の旗手として次々に作品を刊行。
最新刊は『ここがロドスだ、ここで跳べ!』『神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンク』『リアルファンタジア 2012年以降の世界』(アメーバブックス新社)、『太宰治の女たち』(幻冬舎新書)。
著書は100冊を超える。
ブログ「イージー・ゴーイング」 http://yamaken.ameblo.jp/
ツイッター http://twitter.com/Yamakawakenichi
森田健(もりたけん)
1951年、東京生まれ。上智大学電気電子工学科卒。
富士通株式会社を経て、コンピューターソフト会社を経営し、開発した通信ソフトが郵政大臣賞を受賞。
1996年に社内に不思議研究所を設置。
「時空」と「私」の謎を解くため、数々の不思議現象を探求し、世界中を取材する。
1997年以降、以下の著書がある。
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